SpotlightVisionへの取り出し

Visionに取り出すには、MVR(My Virtual Rig)形式を推奨します。Visionへ送信コマンドで、.mvrに取り出して自動的にVisionを起動するか、単に.mvr形式に取り出すことができます。MVRファイルの取り出しを参照してください。Vectorworksファイルは、ESC取り出しコマンドを使用して.esc形式で取り出すこともできます。

ファイルをVisionに直接送信する

コマンド

パス

Visionへ送信

ファイル

Visionがインストールされている場合に、.mvrファイルをVisionプログラムに直接送信します。

このコマンドにより、glTF/glb形式を使用して.mvrに取り出し、Visionで使用できます。代わりに3DS形式に基づいてVisionに取り出すレガシーワークフローをサポートする必要がある場合は、作業画面の編集でVisionへ送信 (MVR 3DS)コマンドを使用できます。

現在のVectorworksファイルをVisionに送信するには:

コマンドを選択します。

Visionプログラムが起動し、ファイルが開きます。ファイルをVision内に保存します。

Visionがインストールされていてもシリアル番号またはドングルが検出されない場合、Visionは利用可能なユニバースが限られたデモモードで開きます。

Visionがインストールされていない場合は、Vectorworks WebサイトのVision製品ページがデフォルトのブラウザで開きます。

ESCファイルを取り出す

コマンド

パス

ESC取り出し

ファイル>取り出す

.escファイルと一緒にテクスチャフォルダが作成されます。これらは同じ場所になければなりません。Vectorworksには、あるシーンの照明器具のフォーカス方向、シャッター、Gobo情報が含まれています。上下左右のシャッターの有効範囲と角度は、Vectorworksの設定に合わせて、Visionの適切なシャッター設定にマッピングされます。照明器具からGoboを取り出すと、Visionで使用できるようにVectorworksのGoboテクスチャを表す.jpgが作成されて、取り出したVisionファイルと共に配置されます。.jpgファイルには、識別しやすいようにVectorworksのGoboテクスチャと同じ名前が付けられます。

代わりに、MVRファイルの取り出しを使うことも検討してみてください。

Visionファイルを取り出すには:

コマンドを選択します。

ESC Export ダイアログボックスが開きます。

ファイル名と保存先を指定します。

MVRファイルの取り出し

イメージをビデオスクリーンで設定する

Visionプログラムのビデオソースを特定する

作業画面をカスタマイズする